11 月と 12 月の1行日記  

10月31日、お菓子の世界はお祭りが好き、ハロウィンのカボチャ菓子(なんてイギリスにあるの?)を色々と見て楽しんだけど、今日でおしまい。明日からはクリスマスなのである。和菓子の世界は、これからが紅葉。
10月30日、黒糖で栗やアズキをゆでると、黒糖の味になってしまう。黒糖を流してしまうと、栗は栗の味を保っている。ということは、黒糖の蜜は表面に薄くついただけで味を遮蔽してしまう効果があるのだ。恐るべし黒糖。
10月29日、チューリップを植えるぞ、植えるぞ、植えるぞ、植える場所は鉢の中。少し遅めの植え込みだけど、球根を太らせるわけではないので、冬の寒さを経たら立派に咲いてくれるだろう。原産国はオランダ。どんな色が出て来るか?
10月28日、transformation の意味を Webster で調べてみると、二番目に提示された意味が意外であった。女性が身につける地毛ではない毛、なのだそうな。講義で線形変換を教える機会があれば、余談で話せるネタになった。有り難や。
10月27日、エネルギーって何だ?と思い始めると、単に比例定数に過ぎないではないか?という所へと行き着く。じゃあそれが何の意味を持つの?と問われると、もう沈没するしかない。運動量も、これまた同じ。空間は何じゃ???
10月26日、ルネッサンスの楽譜を見る時には、作曲しないように注意深く見なければならない。全部が全音符なんて楽譜もある。四倍速で弾くのか、それともアドリブを入れなさいという指示なのか、悩む、いや楽しむこと多し。
10月25日、量子力学では調和ポテンシャルの取り扱いを学ぶ。その系を、そのまま Bose 場に持って行くと?ええと n 番目のエルミート多項式に対応するモードに N 個の Boson が居るという取り扱いか。釈然としないな〜。
10月24日、サツマイモのツルを日陰で挿し木にしたものの、根付いても長さ30センチ。2カ月ぶりに抜いてみると、ヒゲ根がわずかにあるだけ。日照の大切さを改めて感じた。ツルの方は室内で水耕栽培してみるか?
10月23日、この時期のラベンダーは刈っても刈っても横から芽吹いて来るので、また刈るということになる。そうやって芽の数を増やしておくと、翌年ふわ〜っと花を咲かせてくれる。徒長させるとロクなことが起きない。
10月22日、梅田の茶屋町を歩く。いつの間に、こんなアミューズメントパークに変身してたんだ、茶屋町は。梅田リンクがあった頃は、少し入ると裏路地で民家があった、ひなびた場所だったんだけどな〜。あ、今も民家は、あるにはあるか。
10月21日、自然に生えて来た桐の木が大木になりつつある。あまり大きくなると手に負えなくなるので、幹の途中で切り倒す。翌年また芽が出る。毎年の恒例行事だけど、年々幹が太くなって来て、ノコギリを入れるのが大変なのだ。
10月20日、Bose 統計と Fermi 統計。この統計という言葉がクセモノであって、あまり実態を表していないような気がする。じゃあどんな用語が適当か?というと、それはそれで適当な言葉が見当たらない。中国語ではどう書くんだろう?
10月19日、今年もCの年なので、何にも出せないのである。最終年度の申請になるかと思ってたら、4年モノじゃないとダメとある。という訳で、今年は「下書き」だけして何も出さず。「下書き」は他の申請の時にでも使おうかな。
10月18日、ベル不等式というものがある。むくむくっと来るものがある。喋る不等式とか、食べる不等式、チト苦しいけど焼べる不等式。下一段活用で語尾が「ベ」の物を、さ〜探せ!何かいいネタ、転がってないかな〜???
10月17日、気がつくと月の後半に入っている。予定では、今日までに何ページ、と考えつつ、あれやこれやとたまった書類にも目を通して行く、いつもの月曜日。何かを効率化しないと、このまま書類に埋もれるのではないか?
10月16日、氷に乗る。大学生が後輩に教える所を、よ〜く観察して見て盗むのである。片足で一瞬バックに入って、すぐにフォアに戻るパターンは色々とあるんだ。柔軟性じゃなくて、エッジの回転力を上手く使うのか、今期の課題にしよう。
10月15日、野菜のごった煮が冷えるのを待たない内に、ミキサーにかけた。すると、回転する刃によるジュール加熱が無視し得なくなって、ガボガボと空回りするのであった。上下混ぜつつ、危険な高温回転。次からは、ちゃんと冷やそう。
10月14日、床下からラジウムで大騒ぎ、の騒動の中で「セシウムとの比較論」が出て来た。物理的な比較はもちろん OK で、ラジウムとラドンは常在するという所まではまあ黙認。が、「健康に良い」と宣伝するのはもう止めましょう。
10月13日、うっかり「テイラー展開は高校で習ってるかな?」と発言してしまった。そんなものは、前期に数学で習ってるはずだから、確認する必要なかったのだ。身に付いていると仮定して、次々と講義をして行くのが大学の常。
10月12日、樹木は、安定した水源を一旦確保すると、トンデモナイ勢いで真夏に成長する。根があるので、地上部分を切っても翌年には勢い良く伸びて来る。庭に生えて来た木の芽はどうするか、よ〜く考えないと、後が大変。
10月11日、久々に大学の図書館へ行くと、ゲートが更新されていた。が、専用のカードは手元にない。こういう時には「飛び越えの術」で、と乗り越えたら見事にブザーが鳴った。技に「キレ」が無かったかもしれない。
10月10日、飛鳥 II が入港したばかりの場面に遭遇した。上の方は豪華なバルコニー付きの部屋、中程はバルコニー無し、もっと下の方には丸い窓の狭い部屋がある。狭いのは乗務員の部屋なんだろうか?私は乗りたくても資金なし。
10月 9 日、これは CD-R か CD-RW のメディアかな?と思って、棚の奥から取り出したものは DVD-RW。「ひかりもの」を使わなくなってから、もう何年経ったことだろうか?パソコンも USB RAM から起動してしまうしね。
10月 8 日、地下鉄の駅を出て、南に行くべきところを延々と西へ歩いてしまった。大阪って、ほんとに工場と倉庫と事務所ばっかりな所。その隙間に、ポツポツと食堂があって、平日の昼飯時が思い浮かぶのであった。
10月 7 日、珍しいことに、AirMac が突然フリーズした。MacOS X を使い始めてからは、Kernel Panic が表示される場合を除いてフリーズは初めての経験だ。時々は再起動すべし、という NeXT 以来の習慣を思い出したのであった。
10月 6 日、Leave Behind ってなんじゃ?ええと、元々の意味は物を置いたまま、その場を離れるということで、転じて「遺す」という意味にも使われるのか。ひとつ慣用表現を学んだぞよ。iOS5 ダウンロードはまだかい?
10月 5 日、昨日のエスタシオン・デ・神戸のオルガンを思い出す。シアターオルガンみたいな整音だったな〜、あの鍵盤のレイテンシーと戦う演奏者って素晴らしいと、改めて思った。会場使用料が某所に掲載されているぞよ?!
10月 4 日、自分でやったことでも、昔々のことになると記憶が薄れているので、見直してみると当時の発想に自分のことながら興味を覚えることがある。今だったら、少しは上手く解決できたかもしれない問題もあるかな。
10月 3 日、「でんぷ」を作ったら、丼鉢一杯分できてしまった。これから毎日、ご飯のふりかけは、この「でんぷ」。巻き寿司の具にも加えようかな。水分を飛ばしてしまったので、口当たりはイマイチだったかも。
10月 2 日、サボテンの育ちが悪くなったので抜いてみると、根が詰まって鉢の大部分に水がしみ込めないようになっていた。砂をほぐして、根を切って、砂が細粒やゴミを取り除いて乾かして、また植える。しばらくは水やり抜き。
10月 1 日、最低気温が20度を下回るようになったら、ゴーヤの季節はもうおしまい。サツマイモは、もう少しの間なら頑張れるかな。最終的には腐葉土の原料として頑張ってもらうことに。
9 月30日、カリフラワーを、ゆでて食べる白い花の部分と、緑の葉っぱや中央の軸に分けて眺めてみた。葉も食べないと「もったいない」な。筋が固いから、包丁でみじん切りにするか?そしてスープの具??
9 月29日、マルカを使って刃を研いでみた。今まで色々な砥石を使って来たけれども、これだけ「欠点のない」砥石があったのだと感動する。台所の刃物を次々と研ぎ直す羽目に陥ってしまった。滑らかさが格段に違う!
9 月28日、甘いダシ巻きを作ろうと砂糖をタップリと卵に混ぜ込んだら、焼く時の温度管理が超難しいのであった。低過ぎても高過ぎても、スズ肌にくっついてしまうのだ。油は多め、温度は心持ち高めがコツらしい。
9 月27日、自由フェルミ系で1体問題と多体問題の関係を正しく理解することが、学習上の難所の一つらしい。超伝導になると、なおさら。数式だけを眺めて理解に至らなければ数値計算が理解を助けるゾ?
9 月26日、わらび餅を食べたら、きな粉がいっぱい余った。こういう時には、砂糖とお茶で溶かして、和風ミルミル飲料として楽しむ。ちょっとのど越しが粉っぽいのが難点。クズと合わせた方が良いか?
9 月25日、一旦、はまぐり刃に研いだ包丁の切っ先がどうも気に入らないので、再び平らに研ぎ直す作業に入った。刃の厚みがだいぶん減るだろうけれども、それでも切れ味悪いよりは百倍マシ。
9 月24日、精進料理をいただく。スッキリ味をイメージしていたら、ゴマ味噌醤油に濃い酢で重厚な味付けであった。フルコース並に満腹となって、心身の精進にはならないのであった。後は運動あるのみ。
9 月23日、色々なレンズを使って写真を撮ってみる。焦点距離 500 mm、換算 1000 mm となると、シャッターチャンスを失ってしまうな〜。撮れた時にはメチャ細かいのだけれども。
9 月22日、インド料理の食べ方を教わる。暖めてあるカレーを少し目の前の皿に取り、ナンをちぎってカレーにからめて食べるのか。今までナンにカレーを盛ってパクついてた私なのである、行儀悪かったな〜。
9 月21日、空晴れてるやんか〜、と、傘を閉じて歩く。が、六甲山の北側で水滴となった雨が、強い北風に乗ってミストシャワーのごとく降り注ぐ。濡れるか?いや、強風ですぐに乾いて、超涼しいのであった。
9 月20日、雨が降ってるだけやんか〜、と、傘をさして外へ出ると、10歩も歩かない内にサンダルはビーチ遊び状態に。風もないのに傘が役立たないとは。崖下の道を避けて慎重に通勤する。道行く人々もビショビショ。
9 月19日、他の包丁の柄もチェックしてみると、中子に向けてサビが出始めている。これでは駄目だ、防水用に油を浸透させた上で木口をエポキシで保護しないと。オスモカラーの出番かな。
9 月18日、刃がねじれてしまった薄刃包丁に強引な研ぎを入れる。しのぎ筋を取ってしまって、三徳包丁のような片側ハマグリ刃、ベタ裏の片刃包丁に作り変える。軽く10時間は砥石と対面していた。
9 月17日、スズキを買って来てさばく。サクにしたものをペーパータオルに乗せて、一晩寝かせる。アラの方はよく洗って、古ウメボシと一緒に厚手のホウロウ鍋に放り込んでスープ作り。
9 月16日、サツマイモの葉が色薄くなって来たので、マグネシウム入りの液肥を与える。即効性があって、翌日には緑濃くなる。葉緑体って、勝手に分裂して増えるんだろうか?それとも葉緑素が増えるだけ?
9 月15日、日照山巣板で試し研ぎしてみる。目が細かくて、固い中にも適度にソフトな感触。研ぎのかかりが良い感じ。日々の仕事の仕上げに使えるだろう。面を崩さないよう大事に扱って行こう。
9 月14日、デジタル信号が「四角い」と思ってるは意外と多いかな?実際のところはギリギリを突いているので、角は丸いしノイズは乗るし、よく0と1を拾えるな〜と感心するくらい乱れている。
9 月13日、ユーロが 104 円台まで落ちた!え〜と、7月の航空券代が海外からユーロで振込みになる予定なんだけど、日に日に目減りする訳で。この際、外貨普通預金口座を振込み用に作っておくべきか?
9 月12日、サボテンの栽培に、とても良いのが川砂。幼き頃は何も考えずに川から拾って来たけど、大人になった今は砂粒一つとて無断では持ち帰れない。どこに許可を求めるんだろうか?と思案。
9 月11日、ナイフの柄に加工して行く角材を、ようやく接着し終える。単に角材の寄せ集めであるこの状態の中に、削りだした形を想像しておくことが大切。ボチボチ削って行こうかな。
9 月10日、魚屋で、さわらを丸一匹買う。レジに並んでると、なんだか周囲の視線を集める。毎日、小魚を買うよりも「正味」のグラム単価はずっと安いんだけどな〜。刺身も美味しいけど、今回は全て味噌漬け。
9 月 9 日、太ネギを縦に細切りにする方法を会得した。このように下処理しておくと、そこから先は更に木口切りにしてもいいし、長いまま食べてもいいし、使い回しが聞く。包丁は楽しいな〜。
9 月 8 日、黒檀にノコギリを入れる。削る感触は木というよりも、角や骨に近い。これをウォルナットの角材にはりつけて、ナイフの柄の素材にする。しばらくはセッセと切削の日々が続くかな。
9 月 7 日、濃い緑色のフィルターをカメラにつけてみる。緑色なのだけど、色々なスペクトルを通すのでホワイトバランスを調整すると、不思議と普通にカラー写真が撮れてしまう。青と緑の区別は曖昧になるけど。
9 月 6 日、多粒子系の状態ケットはシュレディンガー方程式に従う。そのケットは、真空に生成演算子を作用させて作ったものだ。生成演算子の方はというとハイゼンベルグ方程式に従う。この関係は要注意なのであった。
9 月 5 日、お日様を拝む。なんだか、随分と久しぶりのような気がする。植物は、湿気を吸ってよく育ったものもあれば、日照不足で元気を失くしたものもある。ブドウ畑には、あまりよくない雨だったかな?
9 月 4 日、毎日のように小アジをさばいていたら、段々と身を奇麗に取れるようになって来た。小さな魚には、小さなナイフが便利だというのも、当たり前の事ながら最初は気が回らなかったな。
9 月 3 日、神戸空港へ行ってみた。出発便は全て欠航でターミナルは閑散。飲食店も開店休業か、あるいは臨時休業。滑走路は、点検車両が頻繁に走り回っていた。風向きは変わらず。台風通過にしては珍しい。
9 月 2 日、魚の「あら」から身をそぎ集め、細かく刻んで、水洗いして、包丁で叩いて、すりこぎでゴリゴリと。魚の種類によりけりで、カマボコのようになったり、テリーヌになったりする。
9 月 1 日、AirMac Express を EtherNet と無線のブリッジとして使ってみる。相手が AirMac Extreme だと、けっこう強力に接続してくれることがわかった。研究室から配線が消える日も近い?

7 月と 8 月の1行日記