3 月と 4 月の 1 行日記  

2 月28日、曇った空の下、鳥たちが電線に停まって鳴いている。カメラを向けると、曇り空が意外と明るくて露出を取りにくい。対策はフィルターか?
2 月27日、白1の柳が九寸で7万円。平らな面で鏡面仕上げの本刃付けしてある。手間を考えると割安。でも、安月給なので「今日も検討」にとどまる。
2 月26日、おもりに糸を付け、引っ張ると、どんな運動をするだろうか?そっと引っ張らないと、常に「バウンドしているような」運動になってしまうのだ。
2 月25日、関東の薄刃包丁を手に取ってみる。少しだけ切っ先がある分だけ、軽い感じがする。使ってみると切れ味は普通に良い。よし、本気の研ぎを実行!
2 月24日、大昔は、この日に大学にやって来ると「学生さんですか?」なんて聞かれたものだ。もう少し経てば「保護者の方ですか?」と聞かれるんだろうか。
2 月23日、報告書、報告書、報告書。週末週明けにサボった形の仕事(?)は、キッチリと追いかけて来る。さあ書くぞ報告書、もいっちょ書くぞ報告書。と報告。
2 月22日、関空に到着してゲートを出ると連絡バス出発1分前。神戸空港に到着して、ひと息入れた後ポートライナー駅へ行くと出発1分前。ベストコネクション?
2 月21日、翌朝は朝5時に空港への迎えのタクシーが来る。が、名残惜しい雰囲気もあって、日付が変わってもディスカッションが続くのであった。物理は楽しい。
2 月20日、発表のためにパソコンを持って来たけれども、何となく板書の方が研究会の雰囲気に会ってそうなので板書へと方針変更する。準備は頭の中で行うもの。
2 月19日、その昔、英会話をオーストラリア人から習ったのだけど、いまだにオーストラリア人同士で話している内容を聞き取ることは、とても難しい。と、実感。
2 月18日、洪水後のブリスベン市街を道路から眺めた後、クィーンズランド大学へ行く。昼食後に、ワークショップ会場のブリスベン島へと移動。いわゆる缶詰。
2 月17日、神戸空港駅についた時は船が出る6分前。荷物を抱えて走る、走る、走る、出航一分前に乗船。その間の道が直線でないことが神戸空港の一大欠点!
2 月16日、発表会の日を迎える。午前最後という順番が吉と出るか凶と出るか?いや、備えあれば憂いなし。と、自分のことなら言えるのだが、自分のことでは ....
2 月15日、実質的には今日が発表前の最終調整となる。が、よくよくデータを見てみると、何だか妙な点が今頃になってみつかる。そういうモンかな、研究は。
2 月14日、雪にカメラを向ける。雪が降り積もっている風景は撮れるけれども、雪が「いま降っているよ」という感じを出すのは、なかなか難しい。望遠かな?
2 月13日、カーブへの入りで LFO - LBI や RFI - RBO のターン練習をする。その次にクロスを目指すか、ジャンプを目指すかで姿勢が違うんだな、と、理解する。
2 月12日、たまにスケートをする人にとって、スケート場は危険な場所かもしれない。教えてくれる人が居ないのにジャンプの真似などするとえらいことになる。
2 月11日、北野公房の街で家具展示をやってると知り、イソイソと出かける。おお、家具だ、家具だ、神戸洋家具だ。会場は木の内装の講堂。関連があれば ....
2 月10日、午後になると、もう連休の雰囲気である。が、まだ期末試験が終わっていない科目もある。緊張した面持ちの学生さんを見かければ、これから試験?!
2 月 9 日、論文をまとめる、という作業の「お手伝い」に今年も携わる。自分で書いた方が速い、というのは若い人の弁。当方もう赤を入れる気力にも乏しく ...
2 月 8 日、うわ〜、論文がいっぱい出た。春節が終わると同時に増えたから、たぶん中国の文化圏の人々が活動を再開したということなのだろう。中華の世紀だ。
2 月 7 日、2月は締切の連続で、次から次へと添削とダメ出しの繰り返し。指導する立場も締切の日まで。それを過ぎれば「ただの人」と心得て赤を入れる。
2 月 6 日、LFO からスリーターンで LBI に「しばらく乗ってから」バッククロスに入るのは何とかなった。RFI から RBO にはうまく乗れない。何故かな〜。
2 月 5 日、ようやく苦手だった右足の片足スネークで、カカト加重を外さずに滑れるようになって来た。RFO の乗りが、今まで甘かったな〜。強化あるのみ。
2 月 4 日、出刃包丁を研ぐ。ひとつの包丁で、これほど多彩な顔を見せる包丁は、なかなか無いと思った。少し強めに裏押ししないと、鋭角になりすぎるかな。
2 月 3 日、エントロピーを1時間で語る。少し無理があるとは思うけど、時間制限があるのだから、その中で最善を尽くすのが仕事。「あの本」を読んでくれれば ...
2 月 2 日、今日はノドがいがらっぽい。この経過で行くと、週末頃にはゲホゲホと気管支炎か。久しぶりに、例の市販薬のお世話になりそうな予感あり。
2 月 1 日、夕方に時ならぬ眠気と筋肉痛が襲う。これは、まぎれもなくインターフェロンの仕業。あ〜あ、感染したか。ウィルス駆除ソフトみたいなの無いかな?!
1 月31日、左右を確認して交差点に侵入すると、左後方から軽トラックが突っ込んで来て接触しかけた。あの交差点では、これから後方確認も必ずしなければ。
1 月30日、この冬、2度目の凍結する週末。日中もず〜っと、日陰の氷は融けなかった。その場に生えていた植物は水分不足に陥り、あるものは葉が凍結 ...。
1 月29日、和牛煮込みを作ろう、鍋に酒を入れて、味醂を入れて、肉とショウガを入れて、さあ点火。後で気づいたことなのだけど、醤油を入れ忘れてた。
1 月28日、長文を書き上げてしまうと、また次を書きたくなるものだ。構想を練って、目の前に幾つかの原案がある時に、さてどれから手をつければ良いものか?
1 月27日、長文を書くということは、実際にやってみるまで、どのような作業であるのか見当がつかないものだ。従って書き方の指導も「書きなさい」となる。
1 月26日、夕日を拝みに行ったら、夕日が見える場所が移っていた。気づかなくても季節は少しずつ春へと進みつつあるのだと実感。チラリ拝んで山に日没。
1 月25日、一瞬「やられた〜」と思った。が、よく式を見ると、少し形が違うことに気づいた。ホッとひと息ついて、学べるところはキチンと学ぶ。落ち着きが大切。
1 月24日、ひよどりさんが桜の上で ひなたぼっこ。近づかないのがバードワッチングなんだけど、ついつい近づいてしまう。これは「鳥迷惑」な行為で反則 ....
1 月23日、スピンは全然できないんだけど、やっぱりフィギュアを目指すんだったら避けては通れない道だと観念して、回る練習を始めるも一周が限度。練習!
1 月22日、夕方からリンクに上がる。2時間弱の時間だけれども、けっこう効率良く体を動かすことができた。帰り際に、知ってる方に思いがけず出会う。
1 月21日、イジングモデル、変換をかけたら「異人蜘蛛出る」だとか。これは何かに使わないとね。と、思案していると目の前に学会の予稿なるものがあった。
1 月20日、小鳥さんが日だまりでお昼ご飯してた。すかさずカメラを取り出して、はい、ポーズ .... してくれるはずない。羽を広げて、木の上へ飛んで行った ...
1 月19日、焼いたトーストを二枚に切ろうとしてスムーズに行かず。取り出したのは天然砥石、シュシュッと刃先だけ研いで、3分で切れ味回復。青紙スーパー!
1 月18日、天津麻婆丼450円うめ〜。あまり待たずに出食。食うのも5分以下。大阪らしい早食いの昼飯。図書館下は図書館下、雰囲気あまり変わってない。
1 月17日、凍結防止剤がアチコチに。その上に雪が降ると、どんどん解けて行く。乾くと白い塩の花が咲く。基本的には海から来た素材なんだろうか?
1 月16日、めちゃくちゃ寒かった〜、マイナス3度以下の朝。道端の雑草の葉が凍ってた。乾いているように見える地面も、実は一部凍結。滑る?!は禁句。
1 月15日、朝日を拝む、のは今年初めてなのだろうか。朝の空気はいいな、昔は毎朝こんな空気の下で学校に行ってたっけ。あ、4月からは1限担当だった。
1 月14日、干し柿のゼリーを食う。うまい。干し柿がうまいんだから、ゼリーもうまくて当然なのだ。昔は柿の黒いアンが、和菓子の重要な甘みだったはず。
1 月13日、熱力学は温度から。しかし、この温度が食わせ物で、初学者に簡単に食わせられる定義がなかなか転がっていない。理想気体という難物もそこに ....
1 月12日、不等式というものは、最初は何とも不満足に思えるものだけど、何かを証明しようと思ったら良くお世話になる。等式よりも世に名前が残りにくいが。
1 月11日、酒粕をパン生地に練り込みすぎたら、アルコール分が発酵を抑制して固いパンになった。酒臭すぎて酒粕そのもの。薄切りにして焼いて食べようか...
1 月10日、前進滑走で、乗り換え足を蹴り足の「後ろ」にクロスで置く練習をする。「前」にクロスで置くよりも難しい。これができたら、次はバックも特訓。
1 月 9 日、T字ストップで、止め足を前に置く練習をする。慣れて来ると後ろに置くより制動し易い。但し、制動の中断には注意が必要。スッポ抜けて宙に飛ぶ。
1 月 8 日、神戸のスケート・マスコットはペンスケか。助平衛という名前が和風でヨイと思ったんだけど、やっぱり読んだ時の語感が悪いかの〜。今日は滑るぞ。
1 月 7 日、草狩りをする。良く切れる鎌が欲しいな〜と思う。農機具を調べてみると、あれあれ、いい鉄を使ってるんだ。文明は鉄から、というのも理解できる。
1 月 6 日、冬休みの最終日。さあ、これからが本番、次々と学期末や新学期に向けての行事や、その準備がやって来る。その前に、ゆっくりノンビリ過ごそう....
1 月 5 日、「この狂った時計の針は1時間に10分進む」と書いてある。はて、10分だけ針が動くのだろうか、それとも70分針が動くのだろうか?!
1 月 4 日、口径 25 mm を 5 mm まで絞ってみる。大判で見る限り、解像度の低下はあまり気にならない。拡大すると、当然アウト。焦点深度を稼ぐ為なら ....
1 月 3 日、自分はシングルタスクな人間だと、つくづく思う。3つくらい抱えると、極端に思考効率が落ちる。早く、一つでも蹴りだしてしまわないと。
1 月 2 日、滑り初め。今年は苦手な、バックからフォアへのターン各種を何とかすることにしたい。ループは永遠の課題。あれ、どんなエッジ使いしてるんや?
1 月 1 日、500系こだまを横目で見ながら700系のぞみに乗る。あの固いサスペンションと航空機のような狭い空間、また再び経験してみたいものだ。

11月と12月の1行日記