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1 月21日、センター試験の、物理基礎の問題を眺めてみる。機関車が客車を二つ引っ張る出題が、ちょっと面白かった。物理基礎の問題としてならば、滑らかな床に二つの物体があって、糸で引っ張るというだけの状況設定で十分なのだ。ここに、機関車という現実的なものが噛んでいる所が、何となく新傾向である。こうやって実物を登場させたことで、高校では習わない車輪の回転運動からの寄与を考えなくて良いという、断り書きが必要となっている。物理の方の出題にも、屈折の問題の一部に、日常生活にも関係する問題が登場している。こんな風にして、少しずつ連続的にスタイルが変わって行くのが、センター試験の本来の姿なのかもしれない。

1 月20日、スペシャルオリンピックという活動を初めて知った。パラリンピックと、どう違うの?と、検索して色々と読む。なるほど、そもそもの活動の趣旨が異なっているのか。この、スペシャルオリンピックについて伝え聞いた場所は、氷の上。スケートリンクは面白い場所で、けっこう多くの人々が、同じ空間を共有することから、様々な情報が「日常生活を離れて」伝わって来るのだ。これもまた、平らな氷という、どちらかというと非日常の環境がもたらす、不思議なコミニュケーションのなせる技なのだろう。好きな人は毎日、朝から晩まで氷の上。羨ましいような気もするし、そうでないような気も。

1 月19日、餅を焼いていて思うこと、これは噴火の原理そのものではないだろうか?ということ。カビやすいもの、つまり物質と結合していないか、あるいは結合の緩い水分がウヨウヨしているものを加熱すると「沸点」に達する ... 但し沸点というものが上手く定義できるかどうかは要検討。しかし、その時点で直ちには膨れず、もう少しだけ温度が上がった頃に、一気に気化して物質全体が膨れ上がる。この時、物質の変形が起きた場所から次々と気化が起きることが肝要で、至る所から爆発的に膨らんで、餅が爆発するような音を出す。いや、爆発そのものだ。上手く条件を整えると、トンデモない大爆発になるはずなのだ。餅爆弾の研究。物騒だからやめておこう。

1 月18日、ロケットの打ち上げライブ放送の、収録されたものを昼休みにチラリと見る。打ち上げから先、高度と速さと方位が常に表示される。高度が上がるのは非常に速くて、濃い大気を抜けるまでは、ずーっと高度稼ぎをして行く。とは言っても、比較的小さな固体ロケットなので、音速はサッサと突破する。ロケットの常識と言えば常識なのだけれども、後の段になればなるほど、速さの稼ぎが大きい。これはまた、加速度が大きいことも意味する。そして、毎秒 8 km/s に到達すれば ... あれ、到達しない。第一宇宙速度の正確な値は幾らだったっけ?と、調べると、地表で 7.91 km/s であった。低い軌道なら、ほぼ同じ値だろう。何でも、確かめてみるものだと思った。

1 月17日、突然、周囲に鳴り響くアラート。地震だったら「地震が来ます」の音声だし、悪天候でもないし、これは例の J アラートか、ともかくも何が来てもいいぞと身構えるに、避難勧告情報の訓練であった。そういえば、音によって何の情報か区別できるんだったと思い出して、緊急地震速報など、まとめて YouTube で聞いてみる。あ、しまった、訓練に乗せられて時間を使ってしまったではないか。大バッハ様なら、この短い音を聞いただけで、色々な曲を作ってくれたんだろうなーと、ふと思うに、そもそも誰が警告音のデザインをしているのか調べてみると、それぞれに名の通った音楽家であった。各国それぞれ、どんな音なのかなー、と、民族性の違いに興味が出てしまい ... いかんいかん、ここまで。

1 月16日、気づかない間に、かなり体重が増えていたので、生活習慣を改めることにした。とは言っても、あまり急にダイエットすると、減るべきものが減らない内に、あちこちに悪影響が出るので、食事の回数とか量はキープしたまま、間食しない、運動量を増やすということを目標に定めて、海辺の我が家から阪急六甲まで電車に乗ってやって来たら、そこから先は経済学部前まで登って、理学部に降りて来ることをサボらずに行うことにしよう。無理は禁物で、雨の日は最短コース、体調が最悪な日はそれなりに。宴会の時も料理にあまり手を出さず、空いた時間には色々と考えてみる。その前に、まずは執筆だ。

1 月15日、スポーツをテーマにしたマンガに良くある(あった?)パターンが、段々と技が現実離れしたものになって行くもの。身長以上のジャンプを披露したり、炎が出てみたり、「気力」で球の方向を曲げてみたり、ともかく生理学も物理学も超越したものが次々と出て来る、そういう発想がなかなか面白いものだ。そして、繰り出す手が尽きた頃に、最終回となる。学問の啓蒙というか宣伝にも似たような所があって、まずは何か発端があって、それが伸びる時期があって、将来の夢を語る時期があって、そして誰も居なくなった、そんな結末を迎える。途中で何かが誇大広告されていても、それ自身はどうでも良くて、その中で全く関係ないような発端が、新しく見つかる事が大切だ。

1 月14日、成人の日、新成人は自治体からどんなお土産をもらえるのだろうかと、SNS 検索してみると、都会ではもはや、お土産がないのだそうな。都市に若年人口が集中していることや、そもそも税収に乏しいことなど、社会構造が変わってしまった、と、いう事なのだろう。だいたい、昔は「ふるさと創生事業」など、潤沢な税収をもとに、今から見ると、おとぎ話としか思えないような事が、官民を問わず世に満ち溢れていた。高収入はモテる、などという時に使われる高収入というのも、当時は年収ン千万という単位で語られるものであった。待てよ、何かをブツで頂戴すると、有難いと感じること自体が旧世代の証なのだろうか?アプリなどの方が、今の新成人にはウケるのかなー。

1 月13日、成人式の一日前の三宮を歩く。夕暮れ時になると、太陽光が眩しい。これだけビルがあるのに、太陽光が夕方に差し込むのは、道路が西南西の方向に伸びているから。それも、ちょうど旧正月の頃に日が射すように。これは偶然なのか、それとも、昔の人々がよく考えて道を造ったのか ... と、自問しても答えは見つからない。東を見れば、国道2号線がずーっと先まで伸びている。この辺りの海岸線を考えれば、西南西、東北東というのは道路として当たり前の方向なのかもしれない。夕日に当たりつつ歩くと、風があまりないこともあって、汗が出て来た。海辺の我が家まで、電車で撤収。

1 月12日、そばつゆなどの、濃いダシを取る時、色々と思案する。一番簡単なのが、削り節や昆布を大量に使って、少量の水で濃く出す方法。長く時間をかけると、出し殻がダシを吸ってしまって失敗するので、短い時間での勝負となる。この状態で二番ダシを取ると、普段の一番ダシより濃く出るくらいなので、三番ダシを取ることになる。一番と二番を、適当に調合すると、返しと合わせて丁度の濃さとなる。こういう風にして、ダシを取ってみると、ソバ屋のダシは、けっこう大切なものだと感じるものだ。何気なく瓶入りで売っているソバダシ、安いのと高価なものと、比べると原材料に違いがある。そうだよなー。

1 月11日、オマケだけが残って、本体は忘却の彼方、ということが時々ある。普段使っているプラスチック製のルーペは、Vixen の顕微鏡のオマケだ。その顕微鏡が、どれくらいの性能のものであったかは、あまりよく覚えていないのだけれども、少なくともアメーバの中の粒々は綺麗に見えた。もうガラクタの一つとして、どこかに埋め立てられていることだろう。何かの契約で頂戴したオマケのボールペンは手元にあって、時々使っているけれども、契約の方は終わってしまったというパターンもある。グリコのオマケは、時としてオマケの方が目的だったりする。... 久しぶりに買ってみようか?おっと、ダイエット、ダイエット、膝を守るために、少し体重を落とさなければならない。

1 月10日、朝一番、海辺の我が家から出て波打ち際を少し散歩する。たなびく雲と山の間から朝日が差し込んで、辺り一面を朱色に染めた。海は輝き、雲もカーベットのように空一面に広がって、それは素晴らしい光景であった。そのまま明るくなるかと思いきや、太陽が雲隠れしてしまって、再びドンヨリした曇り空に。同じ雲でも、太陽光の当たり具合で、こうも違って見えるものなのだ。陽がない冬の朝は寒いので、早々に自宅に戻って暖を取る。そうして、あれや、これやと、準備をして、電車に乗り、阪急六甲から「毎日登山」の末に、ようやくオフィスに辿り着く。既に気力と体力の半分を使ってしまったのではないだろうか?

1 月 9 日、地上 30 km の上空で、北極を反時計回りに動く風の渦が、どんどん中央アジア側へとずれて、この高度の一部で温度が(摂氏で)プラスに転じるという昇温が起きたのがクリスマスの頃。その後はずっと、北極の上空は時計回りの風、つまり東風になっている。温度の方は段々と落ち着いて来て、マイナス 40 度くらいになりつつあるけれども、東風の方は居座ったままだ。この影響で、中緯度の西風が強まっている箇所がある。気圧は 10 hpa くらいで、日常的な感覚では真空みたいなものだけれども、気象の境界条件としては押さえておくべき高度らしい。さて、この奇妙な上空の状態は、今後、何をもたらしてくれるのだろうか?

1 月 8 日、某所に植わっている木を剪定する時期となった。剪定というと、剪定ばさみで切り回すように聞こえるかもしれないけれども、登場するのはノコギリだ。大地に植わった木は、放置すると直ちに大木と化す。そうなってしまうと、もう、専門職を呼ばないと危なくて切り倒せなくなる。そうならないように、背丈を越えた辺りで、毎年のように切るのである。いずれは根元から切ってしまわないと、いけないだろうし、その土地が有効活用される時が来れば、掘り返して更地になるのだろう。それまでの間、二酸化炭素を吸い込み、しばらくの間だけ炭水化物として固定してくれれば、それで良い。さて、今年はどれくらいに切り詰めようか?

1 月 7 日、エアコンは入っているはずなのに、どうも部屋の中が寒い。設定温度まで達しているとは到底思えないので、椅子に乗って天井近くの空気を探ってみると、そこはとても暖かい。ああそうか、これはセンサーに当たる空気が冷たいということなのだ。やっぱり、扇風機が必要かなー。とりあえずの解決策は、エアコンの動作が止まる度に、天井へ向けて「うちわ」で空気を送ること。こうすると、見事にエアコンが動き出す。しばらくすると止まるので、またパタパタとうちわを振る。扇風機、どこかから仕入れるか。下の部屋が十分に暖かいと、この問題は起き難いようで、同じ温度設定にしておいても、暖かい部屋もあれば、寒い部屋もある。陽は暖かそうでも、実は寒い。フランスの諺に「お日様は嘘をつく」というのがあるのだそうな。

1 月 6 日、太陽が段々と高くなって来ていることが、室内に居るとわかる。建物は、不動産と言う言葉どおりに動かないものなので、太陽光の入る角度が少しでも変わると、微妙に部屋の雰囲気が変わるのだ。段々と日の出・日の入りの方角が北へと移動を始めていて、南中時の陽が高くなっている。陽の光に暖かさが戻って来たので、風がなければ屋外でも暖かい。場合によっては暑い。この感覚はスケートリンクでも同じで、どこのリンクも「少しだけ」開いている窓から差す陽光が、少しばかし春を感じさせる。もっとも、直射日光は氷を融かしてしまうので、嫌われ者なのだけれど。今日は、エッジに乗ったまま、どこまで体をひねれるかの確認に、練習時間の全てを費やした。最後に、ちょっとだけターンやステップを踏んでみて、無駄ではない努力であったことを実感。

1 月 5 日、田舎に行くと、傘の開いた一本のエノキタケのような、巨大な電波アンテナを見かけることがある。いわゆるダイポールアンテナだ。この傘の部分について、何のためにあるのか今まで理解していなかった。ダイポールを生じさせるだけならば、ただの棒で何の問題もない。あの傘の部分はインダクタンスには「あまり」影響を与えないけれども、リアクタンスの方は「かなり」変えてしまう。大地との間で平板コンデンサーとして働くという解説が良く転がっていて、直感的でわかりやすい。結果として、共振周波数を下げることができるし、周囲への放射を効果的に行うことにもつながる ... らしい。まあ、本当の所は、ちゃんと計算する必要があるのだけれども。昔、コンピューターシミュレーションが容易ではなかった頃には、実験を繰り返したんだろうなー。

1 月 4 日、お雑煮を作る手順のまとめ。ダシ汁は、あまりこだわりなく、昆布とイリコから取った一番ダシを使い、野菜を切り入れ、白味噌を加える。そこへ温めたモチを浮かべて、しばらく加熱して出来上がり。白味噌も薄く使って、淡白に仕上げる。毎朝?!サッサと食べて、正月行事完了。後は、冷蔵庫の中の食材を、美味しい内に食べてしまうだけ。野菜も肉も、置いておいて美味しくなることはない。適当に鍋に放り込んで、二番ダシを使ってスープにした。ダシガラも有り難く食べてしまうべきである、という事がアチコチに書かれているのだけれども、経験則では美味しくないか、あるいは調味料の無駄か、若しくは市販のダシや化学調味料などの出動となって、労多くして得る所が少ない。というわけで、ダシガラは廃棄。

1 月 3 日、海辺へ行くと猛禽が空を舞っている。いつも、クルクルと舞っているだけで、何を得ようとしているのかはハッキリしない。その下を、カモメが飛んだり、カラスが舞っていたり、もう少し小さな鳥が直線的に飛び抜けて行ったりする。道を歩くと、植え込みや大きな木の中で、スズメも隠れつつ活動している状況を垣間見る。見るというよりも、鳴き声でわかると言った方が良いだろう。空もまた、食物連鎖があるのだ、という事実がハッキリと見える海辺はまた、鳥たちが魚を狙う場所でもある。船が出入りすると、その後ろをカモメがウロウロ。ときどき急降下して、失敗したり、獲物を得たり。そんな様も楽しめる、港町。

1 月 2 日、昨年に引き続き、今年も恒例の同窓会。会場のホテルに到着してみると、あら、他の卒業年次の同窓生も、別の場所で盛大な同窓会を開催していた。そこへ集まる若き華やかな人々を横目に、我々昭和組は居酒屋へ。ひとたび宴会が始まると、みな若くなること。同窓会という場で、昔は知らなかったけれども、近くにいた人々と知り合う、そんな感じ。その際に、共通の知人が必ず居る所がミソで、しばらく話していると、共通の話題が掘れて来るのだ。不思議な感覚。もうそろそろ、仕事の着地点を見据えなければならない、そんな年代になってしまったけれども、同窓会活動はこれからますます盛んになりそうな予感だ。

1 月 1 日、料理にはガスの炎。炭火でもいい。炎を眺めると、その中に構造が見える。さて、炎とは何なのだろうか?と、ふと思う。ええと、炎の温度は 1000 K のオーダーだから、化学的な結合エネルギーである eV よりも随分と低い。正面切って、解離反応と結合反応が起きているわけではないのだろう。ごく一部が解離して、ミリ秒くらいの間に次々と何かが起きている ... と想像しつつ、文献を漁ると、幾つも引っかかって、読み込んでしまった。よーするに、台所のガスの燃焼ひとつについても、まだ理解の及んでいない所があるのだ。高校で習ったキリの、化学の知識というものが、化学の入り口に過ぎないことを学んだ元旦であった。

2018
7 月と 8 月 (酷暑昼寝編) 9 月と10月 (神風来襲編) 11月と12月 (国際会議編)
2018
1 月と 2 月 (教務調整編) 3 月と 4 月 (早桜花見編) 5 月と 6 月 (方向解釈編)
2017
7 月と 8 月 (東西行来編) 9 月と10月 (台風暴風編) 11月と12月 (胃痛通院編)
1 月と 2 月 (朝オムレツ編) 3 月と 4 月 (激戦挑戦編) 5 月と 6 月 (研究員待編)

2016
7 月と 8 月 (研究行脚編) 9 月と10月 (技術鍛錬編) 11月と12月 (SLOVAKIA編)
1 月と 2 月 (共形情報編) 3 月と 4 月 (朝型昼型編) 5 月と 6 月 (昼夜逆転編)

2015
7 月と 8 月 (机前執筆編) 9 月と10月 (講義ゼミ編) 11月と12月 (懐古探訪編)
1 月と 2 月 (赤筆修正編) 3 月と 4 月 (客人来神編) 5 月と 6 月 (地球半周編)

2014
7 月と 8 月 (離陸着陸編) 9 月と10月 (玉翠準備編) 11月と12月 (テンソル編)
1 月と 2 月 (雪面滑降編) 3 月と 4 月 (花粉飛散編) 5 月と 6 月 (東奔西飛編)