★ スケーター・西野友年のページ ★
スケーター「西野友●」の特徴
才能がないのに小杉スケートで F2A コロネーションセットを仕入れて愛用している。
乗り位置がおかしいので減速が速く、常に走っている。
エッジに深く乗れないので滅多にゴリゴリいわない。
バッククロスでトウをひっかける。
スリーターンの跡が3の字にならない。
スリージャンプを「またいで」しまう。
年齢をわきまえずシングルジャンプに挑戦している。
実は阪●スケート部を3日坊主で辞めた経歴がある。

スイスのスケートリンクでも、一度滑ったことがある。

【以下、前世紀に書いたコンテンツ】
スポーツは余り得意じゃないけど、滑る物だけは好き。ローラースケート(4 輪、
ブレード)、アイススケート、スキー。 見るだけだったら、ボブスレーも好き。
速いのも、もちろん面白いけど、助走中にコケたり、舵取りを誤って壁をスッ
たり、なかなかドラマがある。人生、生まれ落ちた瞬間から奈落の底へ向かって
落ち続ける様な物である?! 最近では、頭もツルツルになってしもた。それでも、
タマには幸せなこともアルものだ、と、最近感じる。
★ ボプスレーとは?
その昔、雪国のボブスレー村での習慣: 冬は昼から村の酒場で盛り上がって、
みんな出来上がった頃に「今日も、いっちょやるか〜?」「ゥオっす」という
掛け声とともにみんなで大型ソリを丘までひきずって、いっしょに谷底まで滑
り降りるというアブナイ遊びだった。これが原形。 (所どころ脚色アリ...)
★ 川岸土手レース
学童期を過ごした家は、川の近くだった。10 メートル程の土手
は、下草が生えるスロープで、段ボールやトタン板に乗ると、下
まで一直線に滑るのだった。木曽の御柱祭のミニチュア版である。
横転することもあった。スリ傷が絶えない遊びだった。
★ 初スキーはスイス
アイススケートから「滑り物」に入った私は、スケート派で「坂道の助けを
借りて滑るスキーなんて邪道」と思い込んで、スキーは頑なに拒んでいた。さ
て、27 才の冬、スイスで 2 カ月滞在する機会があった。滞在中、一週間ほど
スイスの山奥に宿泊することになった。ここでも、まだ「スキーなんて邪道だ」
と信じていたのだけれども、回りの人々が「西野君、せっかくスイスまで来て
目の前に雪原が広がっているのに、スキーしないなんて罪だよ」というので、
「まあ、みやげ話しの一つにもなるし、冥土の土産に一度くらいスキーしても
いいか」と思ったのが運の尽き。一発で病みつきになった。
★ 滑降はテレビゲームで
生身のまま滑降を楽しむ勇気も技術も無いけど、ゲームセンターのスキー
シミュレーターはなかなか「ほんまモン」でええ。アドレナリンの分泌量は
終了後 10 分間は酔える程の物。斜面を限りなく直滑降する気分は、一度味
わうと病みつきに。それでも、ホンマにゲレンデで直滑降するのは止めてお
こうと思う。ゲームで何回クラッシュしたことか....