★ 日々の雑感 (ごく希に更新)
2007 年 - 貧乏になったのを機に、完全禁酒に移行。以来、一滴も飲まず。
2003 年 - 2004 年、仕事上のプレッシャーもエラく軽くなり酒量半減に成功。
2002 年 - 2003 年、年間消費量 100 Pを超える。少しは節酒しないとネ。
2001 年 2 月 27 日、ワインの主な仕入れ先を La
Gourmaison にしようかな。
2000 年 5 月 27 日、千円ワインを週に 2 本の割合で消費中。ビールより安いかな?
★ 甘口白ワインの部屋 ★ スイス・ワインの部屋 ★
ワイン品質検査
★ 聖書・新解釈
On ne met pas du vin nouveau dans de vieilles
outres; sinon, les outres eclatent,
le vin se repand et les outres
son perdues. On met au contraire le vin nouveau
dans des outres neuves, et l'un
et l'autre se conservent. (Matthieu 9-17)
INTERPRETATION:
A rich gentleman shouldn't drink cheap
wine too much; If he does, he'll injure
his stomach. On the contrary, a
young man should consume young table wine, in
order not to waist his wealth.
★ 昔のページ
○ '98 年 2-9 月 に巡り会ったワイン ○ '98 年 1 月 に巡り会ったワイン
○ '97 年 11 月 に巡り会ったワイン ○
'97 年 10 月 に巡り会ったワイン
○ '97 年 8-9 月 に巡り会ったワイン ○ '97
年 7 月 に巡り会ったワイン
○ '97 年 6 月 に巡り会ったワイン ○ '97
年 5 月 に巡り会ったワイン
○ '97 年 4 月 に巡り会ったワイン ○ '97
年 3 月 に巡り会ったワイン
かつては、甘口のドイツワインば〜っかし飲んでたけれども、最近は赤を多く飲む。最近の穴場は、
オーストラリアとニュージーランドだと思う。日本人って、人気のワインを「飲み尽くすまで買い
あさる」ので、人々の話題になる頃には「新酒しか残っていない」状況になるのが悲しい。
(ただ単に人口が多すぎるんだけど。)
イタリアの赤は、大味という人も居るけど、クセのはっきりした明るい味わいが好き。ラグー作り
には欠かせないですね。フランスのワインは、「ウンチク本」にいくらでも記事があるので省略。
年代物のチリワインは、香水を飲む様な豊かな香気があって素晴しい。
(でも、段々とヴィンテージが新しくなってきた....)
スペインの赤は、昼食中に飲んでゆっくりシエスタを過ごしたい。
日本のワインは....どれを飲んでも、なんか「生の葡萄の味」がする。町おこしワインは、あまり買
うモンじゃない。例外的なのが、甘口の新酒と、甲州葡萄 100 %で辛口に仕上げたもの。後者は、
日本酒のような香りもあり、外国人へのプレゼントにしても悪くないんじゃないだろうか?
★ 試飲の極意 ★
ワインを買う時は、ぜひ試飲をしたい。時々、太っ腹のお姉さんが居て、グラスになみなみとワインを
ついでくれる。ここで、直ちに口をつけてはいけない。まず香りを確かめる。二種類以上のワインを品定
めする時には、特に「飲まないように」注意しなければならない。香りだけで選んで、実は殆ど正解なの
だから。その後で、ようやく一口飲んで、味の確認をする。あとはグイッと飲めば良い。
さて、試飲をして、買うワインが決まったら、もう一つ別のワインを試飲してみよう。これは、単に大
阪的ドケチ思想に基づく行動である。「あ、やっぱりこっちが美味しい」と言って、何事も無かったかの
様に、心に決めておいたワインを買うのである。
これは食前酒なのである。このままレストランに行けば、特に食前酒を頼まなくても、おいしくオードー
ブルがいただける。試飲ワインに陽の恵みあれ!
★ 試飲の奥技 ★
隣にチーズ売り場の試食があれば、往復するのがいいかも。「あ、ちょっとあっちでチーズとの相性調
べて来ます。」なんてね。 時々、ほんとうにワインとチーズでタイ・アップして売っていることがある。
チーズでお勧めは、甘めのブルーチーズ。 (塩の摂り過ぎに注意。) ウォッシュタイプもいいかも。
★ 誰が飲んでも ★
ワイン売り場の試飲コーナーで、時々小さなプラスチックコップにワインを入れて並べてあることがあ
る。特に、新製品の宣伝の場合は「なるべく素早く数多くの人に味わってもらう」為に、どんどん試飲セッ
トを用意する。さて、よく観察していると、時々店員さんの居ない時に、地下道で寝泊りしているオッチャ
ンがやってきて「ズズッ」と試飲ワインを飲み干して行く。顔をしかめる人も居たけど、これで良いのだ。
美味しいワインは皆のもの、美味しいと思って飲んでもらえればワインも本望であろう。 (逆もまた真ナリ。
札ビラを切って、ビンテージを選んで飲んでナンボのもんじゃい! )