★ アーカイブ版: プログラムの達人たち ★

 全ては、魔道師・K 教授@阪大より始まる。K さんが阪大に助手として赴任された年
が、ちょうど私と Dr. O 氏@都立大が金森研究室にマスターとして進学した年。(以下、
所属は現在のもの。) 我々は魔導師より

 西野: スパコンの基本的な高速利用法と、行列演算の基礎
 O 氏: 同上、および乱数生成とモンテカルロ

   (注: スパコンとは、スパルタ根性の略である。)

を学ぶこととなる。DC で「ランチョス法」(西野)「分子動力学法」「量子モンテカルロ」
(O氏) を習得し、後に互いに技術交換したので、2 人とも数値計算に関してはナンデモ屋
になってしまった。今では、DMRG も共通の計算道具。O 氏はまた Linux 教の教祖様で
もあり、最近西野も Linux にハマりつつある。

 さて、魔道師・K 氏の教育は更に続く。我々より一学年下の T 氏@群馬大は、ランチョ
ス・QMC の達人となった後で、もう一人の観世音正大使・A 教授@大阪大よりバンド計算
を学び、超ナンデモ屋となる。既に悟りの域に達しているのではなかろうか?

 その下の学年の術師・T 氏@広島大は、f 電子系マルティプレットのランチョス制覇と
いう偉業を史上初めて達成。ついでに X Code というコンピューター言語まで作ってしまっ
た。もう既に大魔道師の域に達している。もう雲の上の存在といって過言ではないだろう。
彼の育てる術師たちを早く見てみたい。

 金森研とは関係ないのだけど、Dr. S 氏@東大は私とは「一緒に DMRG を学んだ仲」で、
こと DMRG に関するプログラミングでは、現在日本一であると断言できる。 (私の及ぶ所で
はナイ....私も頑張らないと....) 彼を手中に収める者 (研究室) は、格子系の研究で大きなアド
バンテージを持つであろう。

 さて、最後に神戸大 H 氏のプログラミング能力は、「一応の導師」であるわたくし西野
のレベルを既に上回っていて、ほどなく「もう一人の導師・Dr. S 氏@東大」に追い付くの
ではないかと思われる。White の加速ルーチンを日本で初めて使用したのも、この H 氏。