神戸には、クラシックな家具を 造る 老舗が何軒かあって、まとめて「神戸洋家具」と
呼ばれている。西洋家具はよく耳にしても、洋家具という表現はあまり使われないので
「神戸家具」と省略した形で書くことも多い。

 神戸家具・神戸洋家具、その華麗なる世界 はこちら。

  (**) 神戸市家具青年部会 (イベント掲載) / 神戸洋家具 (木工センター) / /
      
     永田良介商店 (明治 5 年 - )
     メーブル不二屋 (明治 8 年 - ) ← TEN×TEN 内
     伊藤家具 (大正 ? 年 - )    
     オークショップ富屋 (大正 7 年 - )
     田村家具 (昭和 22 年 - )
     たかねや (昭和 22 年 - )
     石野木工所 (昭和 24 年 - )
     牧本木工所 (昭和 26 年 - )
     三栄商会 (昭和 33 年 - )
     佐々木商会 (? 年 - )

  (**) 神戸マイスター (全部門一覧 / 家具 / 椅子張り )

  (**) 神戸家具の周辺散策 (阪神・西日本で目にする家具など)

    KDF (← 美しい材木を贅沢に使った家具。デザインも必見! )
    AUGE (← キャビネットの「クラシック」が洋風 )
    Moebel (← 岡山の工房 )
    Budding (← in 大阪 )

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 ※ 神戸の家具屋さんが造る家具、その表現を home page から拾ってみると、西洋家具/
   洋家具/神戸洋家具/欧風家具/手造り家具/伝統家具/神戸西洋風家具/神戸欧風家具/
   神戸伝承欧風家具/オーダー家具 .... と、微妙に異なっていることに気付きます。
  
 ※ 神戸家具って、高価で、クラシックな部屋づくりにしか似合わない? いやいや、
   「モデルチェンジしません」と書いてあるのは、図面が残っているか、現物から
   採寸すれば同じ製品が作れるという能力を語っているだけであって、真四角の箱
   を軽い塗装で作ってもらうと、モダンに、比較的安価に。
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  そんな物は頼んでも作ってくれないことも、ままあります。板 6 枚と蝶番だけで
  狂いなく長持ちする箱を作るって、ちょっと面倒なことらしいです。