いきなり 数値くりこみ群法
例: 格子の上を飛び回る電子の波動関数 Ψ(i,j,.....)
(電子の数はいろいろ)
○―○―○―○―●―○―○―○―●―○―○
i j
系を左右2つの部分 A と B に区切って、それぞれの部分
的な状態を | L 〉や | R 〉と書くと、波動関数を行列の形
Ψ( X, Y ) ---- と書ける。バカの一つ覚えで特異値分解する。
→ 大きな特異値 W( Z ) を残せば、少ない自由度を
相手にしつつ、Ψ( X, Y ) を精密に近似できる。
応用例: (大学院生の研究成果の一つ)
1 粒子の波動関数を 4 次元行列の対角化「のみ」で求める
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